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PROFILE
名前:2016(ふわとろ)

そろそろニート&ひきこもりを卒業したい。
でもとてもじゃないけど就職なんてできません。
ひとと一緒に働くのが恐いので
フリーターにもなれません。
誰にも迷惑をかけず
ひとりでできる仕事はないものでしょうか……。
いろいろ考えて悩んだ末
たどり着いた結論が実に唐突ではありますが
「そうだっ!たこ焼き屋をやろう!!」
というものでした。
根っからの無計画さが災いして
早くも挫折しつつありますが
こうして反省やら愚痴やら
独り言やらを記し残しておくことで
たとえ少しずつでも前進できたらいいなと
そんな思いで始めた日記です。

現在(■今日の出来事)

過去(■むかしむかし)

が入り乱れていて読みづらいかと思いますが
何かしら感想や叱咤激励のコメントを
いただけたら大変嬉しく思います。
(since 28/03/2006)

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■今日の出来事

今夜は降水確率20%とのこと。残りの80%に望みをかけたが見事に裏切られた。全て準備し終えた途端にぽつぽつ降り出す雨に気持ちが萎えるも頭にブログのことがちらっとよぎる。ま、せっかく来たんだしとりあえず焼こう。売れなかったら自分で食べればいい。たこ焼きも4日ぶりだし。ぶつぶつ独りごちながら一応パラソルを広げてお客さんを待つ。遠くから見ると立派なパラソルなのでお客さんは雨を避けながらこの傘の下に飛び込んで来る。しかし実はここもぽたぽたと雨が滴り落ちてるのに気付くと決まって非難の目を向けられる。申し訳ないが防水は全く効いてないのだ。
今日あるお客さんが傘の下でも傘を差しながら苦労して小銭を出そうとして取り落としてしまった。チャリンという音に目を向けるとどうやら車の下に入ってしまったらしくチッと大きな舌打ちが聞こえた。重ねて「きっと500円だ」と怒ったような口調で言う。ボクはビビって「あ、ゴメンなさい………じゃ、後で拾っておきますので………はい、お釣の150円です」と詫びながら手渡すとお客さんはちょっと戸惑いながらも釣銭を受け取りさっさと帰って行った。こういうことはよくある。地面が車に向かって傾斜しているので小銭を落とすと車体の下へ転がりやすい。営業が終わってからでないと車を移動して拾うことは出来ない。そんな時たいていは改めて代金をくださるお客さんが多い。いくら落としたか確信が持てないからだ。あなたが落としたのは500円ですか?100円ですか?なんて、なんだか金の斧銀の斧みたいでいちいち問い質すのも気が引ける。落としたお金は後で拾っておくので改めて取りに来てくださいと伝えるのがせいいっぱいだ。そんなやりとりが何度となくあったが実際に取りに来たお客さんはいまだに一人もいない。いつ来てもいいようにとりあえずダッシュボードの上に置いておくことにしているのだが、もしかしたらもう何度も来ていて単に言いそびれてるだけかも知れない。申し訳ないことにボクの方は落としたお客さんの顔を覚えていられない。困ったものだ………。ふと顔を上げるとさっきのお客さんがいる。「やっぱ500円じゃなかったかも」ぼそっと言いながら500円玉を置いたかと思うとまたさっさと帰って行ってしまった。ボクは一瞬ぼーっとしてしまい礼を言うタイミングを逸してしまった。今更追い掛けるわけにもいかない。仕方ないのでありがたく頂いておくことにした。
店仕舞いした後で探したら落ちてたのはやはり500円玉だった。あのお客さん取りに来てくれるだろうか?たしか若い茶髪の男の子だったと思うがすでに記憶は定かではない。会って思い出せればいいのだが………。とりあえず淡い期待と共に1円玉や5円玉と一緒にダッシュボードに置いておくことにする。ちなみに実際に落ちているのはなぜか1円や5円が多い。取りに来たお客さんに「1円玉でしたよ?」と言っても信じてもらえないんじゃないかと思うとちょっと気が重い。いっそのこと自腹で100円に替えてしまった方が気が楽かも………。

・営業時間:18:00〜22:00(4時間00分)
・売上金額:23,450円


■むかしむかし

営業を始めた頃一番戸惑ったのがなんでも一人でやらなければならないということだ。あまりに当たり前過ぎて気にも留めてなかったのだが人間には多くても2本の手しかない。たとえば
・たこ焼きを焼く
・お客さんの応対をする(箱詰めやらお釣やら)
・少なくなったソースを補充する
・少なくなったマヨネーズを補充する
・少なくなったあれやこれやを補充する
・ガスボンベを交換する
・新しい生地を作る
・風で飛ばされそうな暖簾をテープで止める
これらを順番にではなく同時にやらなければならないのだ。補充ばかりに気をとられてるとお客さんを待たせてしまう。生地を作ってる間にたこ焼きが焦げてしまう。忙しくなるともう何から手をつけていいか分からず気持ちばかりが焦ってしまう。中でもお客さんを待たせるというのが一番恐かった。腕時計をちらっと見たり身体を揺すったり、そんな無言の圧力をひしひしと感じて正にパニック状態に陥ってしまった。ひっくり返そうと思ったたこ焼きを思いっきり外まで飛ばしてしまったり、ソースの蓋がはずれてどばっと大量にかかってしまったり、壁に吊るしてあるビニール袋を1枚取ろうとしたらフックごと外れて床じゅうにバラまいてしまったり、今考えても恐ろしいような状況を何度となく経験した。あの状況を見ていたお客さんは何を思っただろう………?あああ恐ろしい………本当に思い出したくもない………。
そもそも不可能なのだ。2本しかない手でこれらを同時に行うということは土台無理な話なのだ。恐ろしい経験を何度も繰り返してようやくそのことに思い至った。お客さんを待たせてしまうのはある程度仕方がない。決してだらだらとやってるのでなければお客さんは怒ったりはしない(はず………多分………そう願いたい………)
たこ焼きにはひっくり返すタイミングというものがある。これを間違えてしまうと今焼いてるたこ焼きが全て台無しになってしまう。何よりも焼くことを最優先すべき。補充はもちろん先を見越してやるのだがそれでも間に合わない時は完全じゃなくてもいいから数個分がまかなえるだけの少量を補充する。それならさほど時間も掛からないし待たせることもない。お客さんの列がひと段落してから補充し直せばいい。焼く以外のほとんどの作業は1、2分、長くても5分程度で行えるものなので「申し訳ございませんがあと2分ほどお待ち頂けますか?」とはっきり時間を告げることも大事。もちろん15分待って頂ける方もいれば1分でもお待ち頂けない方もいる。ここで如才ない店主だったら話芸で時間をつないでお客さんを飽きさせないということが出来るのだろうがこればかりはどうにもボクには難し過ぎる。口べたなせいできっと沢山のお客さんを逃がしてしまってることだろう。それはとても残念なことだが、せめて少しでも手際良く出来るよう心掛けていきたいと思う。


こんな点にご注意!22:53comments(6)trackbacks(0)
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COMMENTS


> saoriさん

ボクはとても意地悪な人間です。自分がやられてイヤなことをひとにしてしまいます。意地悪なだけでなく、短気で自分勝手でわがままでひねくれていて、とにかく性格の悪い最低の人間です。被害者面して泣き言を書き連ね、同情をひこうとします。弱さを見せて励ましを期待します。本当に醜い部分はひた隠し、当たり障りのない愚行のみを告白して苦笑を誘います。よくスーパーのレジに並んで、舌打ちと貧乏揺すりで必要以上に急かしたり、渋滞する道路で割り込みさせないように前の車との距離を必要以上に詰めたり、そんな嫌味な奴がいますが、それが正にボク自身です。自分の子どもがいたら間違いなく虐待するでしょう。いじめられても、周囲から認められなくても、それは当然です。そんな最低の人間なのです。


| 2016 | 2006/11/03 6:44 AM |

私はディスカウントスーパーのレジ打ちをしています。
お客様っていろいろいらっしゃいますよね。

丁寧に接客していくのが私も好きです。

スーパーのレジでさえ、あの短い時間を待てないお役様が結構いらっしゃいます。
それは、こちらの落ち度でもなんでもないことです。
うまく時間のやりくりをして、落ち着いて買い物できない方がだらしないんです。
堂々とマイペースにやれば良いんじゃないでしょうか?

なかにはわざとあたふたさせてやろうみたいないなお客様もいらっしゃいます。

そういう人はそういう人で、自暴自棄になっているんだと思います。
ニートとは別の形で人が嫌なんだと思うんです。

人との向き合い方って難しい。

きっと、誰もがそれを模索しながら人生終えるんじゃないかと思います。
| saori | 2006/10/06 7:48 PM |

> 涼子さん
なるほど、そうですね。あれこれ悩ませちゃったかも知れませんね。わざわざ戻ってきて500円を渡された時、ボクは「あれ?お釣の150円、また渡さなくちゃいけないのかな?」などと間抜けなことを考えていてお礼を言いそびれてしまいました。彼、今日は来ませんでした。多分………。こんなこと言うと怒られそうですが、実は顔が全く思い出せません。人と話す時に顔をまともに見られないせいです。改めないといけないのですが長年のくせが直りません。服装で覚えようとしている自分の馬鹿さ加減に呆れます………。
| 2016 | 2006/05/12 5:46 AM |

> ruさん
ボクは、いっぺんに2つのことをしようとするとその両方とも失敗するタイプです(笑)これをやりながらあれをやってという器用なことが出来ません。関係ない話ですが、うちのアパートのキッチンにあるガスコンロは1口しかないので普通なら不便を感じるのでしょうけどボクにはそれが丁度よかったりします。ひとつずつ順番に料理できますから(笑)

不登校君(失礼!)には本当に色々と教わってます。今日、学校帰りの彼を見掛けました。この1年ですごく大きくなった気がします。

江原さんのことはよく知りません(ゴメンなさい!)が「自分が納得できる」って意外と難しいことですよね。ボクの魂は何を言いたいのか何を求めてるのかまだ聞こえてはきませんが、ruさんのお陰で少しずつ「社会の枠組み」から自分を解き放てるようにはなってきた気がします。自分は自分なんだ、ということですよね?この言葉を唱えるとちょっと気持ちが軽くなります。
| 2016 | 2006/05/12 5:33 AM |

500円を落とした茶髪の若い男性は、きっとふわとろさんからお釣りの150円をいただいたことに驚いたんでしょうね。
だって、本当に500円を落としたかどうか確信が持てないのに、お釣りをくれるなんて…。
きっと…ふわとろさんのお店の前から離れてからず〜と考え続けていたんじゃないでしょうか…。
お店に戻ろうか、それともこの150円をもらってしまおうか…。
そして戻ることを選んだんですね。きっと良心の呵責を感じていたんでしょうね。世の中捨てたもんじゃないですね。

この若者は500円を余計に払ったことを後悔していないような気がします。得をしたと思う自分よりも、相手に損をさせたかもしれないという思いの方が勝った自分にきっと…きっと…満足していると思います。
そして、その若者をそんな気持ちにさせたのは他ならぬふわとろさんの誠実さなのではないでしょうか。
不器用でも口下手でも、にじみ出る誠意とか人柄が、その若者に伝わったんじゃないかと思います。
| 涼子 | 2006/05/12 3:29 AM |

焦れば焦るほど、大変な事態になっていくんですよね。
私は無器用だからそういう経験たくさんありますよ。
逆にお客の立場で、相手が物凄く焦ってるのがわかるから、内心そんなに慌てなくて大丈夫ですよ、と思いながら、何て声かけていいかわからず、じっ〜と待ってます・・・きっとそれが却って相手にプレッシャー与えてるかもしれませんよね。
当たり前だけど、慣れればテキパキこなせるようになるんでしょうね。
でも、器用でも無器用でも一生懸命やってる姿はお客さんにもちゃんと伝わってるんじゃないのかなと思います。
ところで、先日の不登校君の話、感動しました。
不登校君の勇気のあるクレーム、きっとふわとろさんにだから、分かってくれると思ったから言えたことなんでしょうね。そのクレームをちゃんと受け入れて、不登校君にお礼が言えることができて、本当に良かったですね!!
長くなりましたが、最後に、私の尊敬するスピリチュアルカウンセーラーの江原さんの言葉なんですが・・・
「人と違っても、社会の枠組みから外れていても、自分が納得できる人生を見つけられればいいのです。自分のたましいに正直でいましょう。」
| ru | 2006/05/11 4:36 PM |

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